指定席に対する考え方を改めた話

こんにちは。

私が間違っておりました

指定券のことを調べていて、こんなブログ記事に遭遇しました。

  • 指定席に対する考え方(2013年4月24日付)|いすみ鉄道 社長ブログ

この記事を読んで、僕は自分の考えを改めることにしました。一部を抜粋します。

いすみ鉄道はここ
※画像は、いすみ鉄道までの交通>電車でお越しの方より

始発駅はもとより、途中駅からでも、自分が座る座席が確保されているというだけでありがたいわけで、それが指定席であって、そのための料金が指定席料金なのです。

「座れる」が保証されていること、ただそれのみが指定席券の本質だというわけですね。つづき。

だから、いすみ鉄道の観光急行列車の「指定席券」も、あくまでも座席が保証されているというだけの切符であって、列車がすいていれば指定席を買う必要もないと思いますし、空席があれば指定席に座っていたって別に「お客さん、あんた解ってるのかい? そこは指定席だから、どんなに空いていても座ったら料金がかかるよ。」と言う気もさらさらないのです。

僕は、券もないのに「空いてるから」と指定席に座るような人が嫌いでした。

ですがこれを機会に考え方を改めます。すみませんでした。

考え方を改める理由

自己分析すると、僕は秩序を重んじる方の人間です。部屋は散らかってますが。

と同時に、社会全体の生産性はもっともっと上げられると思っています。そのすべてが無意味だとは言いませんが、子細に見ると世の中無駄なことだらけです。

なるほど、指定席であっても「券を持っている人がいればその人の席。あとは自由」とする方が、座席全体の運用効率も高いですし、乗客全体の効用も高いです。生産的です。

なるほど、そういう方針を取ったときの生産性の方が、「券がなければ指定席を利用しない/させない」秩序よりも価値が高いです。認めます。

ひとつだけ条件

ただしひとつだけ条件があります。

きれいに使ってくれ。

当該の記事でも同じことを言っていました。(下線は引用者)

その席のお客様がいらしたらサッと席を立つのは当然のこととして、指定席のお客様がいらっしゃるのが前提ですから、座席で弁当を食べたり、散らかしたりして座席まわりを汚すなんてことはもってのほかなのは、鉄道会社に言われるまでもなく、大人として当然のことですよね。

券もないのに指定席に座るような輩って、いい大人でもだいたいがハゲ散らかすから厄介なのですが。(統計的根拠なし)

最後に捨てゼリフ

そんないすみ鉄道 社長ブログなんですが、コメントできるとこが見当たりませんでした。

せっかく「あなたの書いた記事を読んで考え方を改めました。ありがとうございます」とコメントしようと思ったのに。

なんだよケチ。

僕からは以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました