本当は怖い中川翔子さんのワードセンス:「孫」【Tweetまとめ+】

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ヌイグルマーZ(2014)
特撮×中川翔子
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この記事で言いたいこと

「孫」の一言に、中川翔子さんの危うさが凝縮されていました。

ヤバみギザ深ス

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中川翔子「9lives」(2014)

しょこたん発「孫」との遭遇

見出しにうっかり引っかかって、つい次の記事を読んでしまいました。

中川翔子 結婚、出産を通り越して早くも“孫作り”宣言|スポニチアネックス(2019/05/17付)

中川翔子 結婚、出産を通り越して早くも“孫作り”宣言 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
 氷上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス」大阪公演(大阪城ホール、7月20~28日、全23公演)のスペシャルサポーターを務める中川翔子(34)が17日、大阪市内で合同取材会に臨んだ。

現在の夢は「いつかは孫を連れて“ディズニー・オン・アイス”を観に行きたい。ラプンツェルの子供用の衣装はすでに買ってあります」。結婚、出産を通り越して早くも“孫作り”宣言。

と、「孫作り」自体は本人の発言ではなく、記者と編集者が付けたものでした。

その点には留意しつつも、「孫」とは。

「なんかいろいろ素っ飛ばしてますね。本当にどうしたらいいんでしょうね」と笑いに変えた。

全然笑えません。笑い成分ゼロ、笑いのゼロカロリーです。

発言内容がおおむね報道のとおりだとして、「孫」じゃなくてそこは普通「子供」じゃないの。

中川紹子さんの「孫」発言集(2013-2019)

どうにも引っかかるので「中川翔子 孫」をツイート検索してたどってみました。検索結果から、傾向がつかめる用例を以下にピックアップしてゆきます。

中川翔子さんの「孫」は、2013年あたりから観察できます。

あいにくリンク先の記事は消えていました。同日の会見のもようを伝える別の記事からです。

“宇宙出産”もしたいし、“宇宙婚”もしたい。(中略)私の代で(夢が)叶わないならば、娘に宇宙で出産してもらって孫が宇宙人になってくれたら最高!」と“ガガ様”超えの妄想で会場を笑いに包んだ。

出典:中川翔子、ガガ様に対抗!? 夢は“宇宙婚・宇宙出産” 「孫が宇宙人なら最高!」|シネマトリビューン(2013/11/13付)

幸い、この記事の「孫」は「娘」が産んでいますが、以降はこんな具合です。

孫とポケモンするまでは死ねない(2015)

私も孫とバトルしたい(2017)

中川さんは会場の様子を見て、「20年以上遊んでいて、親子2代で遊んでいる人もいるんですね。私もいつかは孫とポケモンバトルをしたい」

出典:https://mantan-web.jp/article/20171117dog00m200030000c.html(2017/11/17付)

「親子2代で遊んでいる人もいる」と言った直後に「私もいつかは孫と」です。

くり返します。中川さんの年代でその話の流れなら、まずは「子供と」じゃないの?

そしてここ1年ばかりの「孫」は、まるでたがが外れてしまったかのようです。

もう孫を愛でるきもちで泣けたよ、はるなん!(2018)

孫をつれて遊びにきたいいいいいああああああああ(2018)

孫にみせたい、、、(2019)

先ほど挙げた2015年の会見動画

中川翔子、結婚は未定も「孫とポケモンするまでは死ねない」 三井住友VISAポケモン クレジットカード・プリペイドカード発売記念発表会
★『オリコン芸能ニュース』チャンネル登録はこちら 【関連動画】 中川翔子、“もうどく大使”に就任

で、彼女は

本当に、孫とポケモンバトルをするまでは死ねないなと思うんですけど。もう~そういうことばっかり言ってる人みたいに思われちゃうんですけどもうどうしよう。

と発言しています。(2:16~2:22あたり)

認定してさしあげましょう。「思われちゃう」レベルではなく、完全に「そういうことばかり言ってる人」です。

さらにこちらの発言、内容のみならず形式面からも激ヤバなんですが、そこはまた後ほど。

疑問:なぜ「孫」なのか?

もう一度くり返します。なんで「孫」なんですかね。そこ、「子供」じゃないのかな。

たとえばこんな具合に。

いつかお互いの子供連れてディズニー行こうって言ってた夢、叶えようね

直近のタイムラインで目に留まってピックアップしました。 この世代の女性が乱用する「大好き」は差しおいて、すこぶる健全な文面です。

正直なところ、このアカウントの中の人がどういう方かほとんど存じ上げないうえ、どこまで本心かも定かでありませんから、ここでは表面だけを見たもの言いをしています。

こうでないのが不健全だとまでは言えませんが、こうであることを健全と言うことは差し支えないかと思えます。

一方、

ラプンツェルの子供用の衣装はすでに買ってあります

とする中川さんがディズニー・オン・アイスに観に連れて行きたいのは、「子供」ではなく「孫」だそうです。なんで? 子供は連れて観にいってあげないの?

どうにも解せません。

検証:中川翔子さんの親族呼称

なんちゃってアナリストのコーナーです。

彼女のツイートから、難しく言うと親族呼称のうち尊属と卑属の関係に絞って、中川翔子さんが前後の世代を表すワードをどう使っているかを拾っていきます。

「孫」は先ほど見ました。

中川翔子さんの「子供」

「子供」はどうでしょうか。

中川さんにとって「子供」とは、世間一般にいる子供、すなわち人の子供を意味しています。

そしてもう1つは「子供だった自分」です。代表例はこんな感じ。

「自分の子供」はレアポケモン並みの出現率です。「孫」への熱量と比べると、アンバランスぶりが目立ちます。

かつての「息子」「娘」(2014)

それでも2014年ごろまでは、中川翔子さんにも「息子」「娘」がいたことが確認できました。

しかし以降、2019年の現在に至るまでこのような用例は見当たらなくなります。理由はわかりません。

中川翔子さんの「息子」(~2019)

現在、中川翔子さんにとっての「息子」はこちらです。

猫です。自身は「母さん」だそうです。

中川翔子さんの「娘」(~2019)

「娘」も同様です。

ただし見つかる用例は「息子」より少なめです。

そしてまた、「娘」とは自分自身のことも指します。

考察:中川翔子さんはなぜ「孫」直結なのか?

「孫」の使いぶりからわかるのは、中川翔子さんにとって「孫」とは、一般的な「(自分の)子供の子供」ではなく、「慈しみ愛でる対象」としての象徴的存在であることです。

中川さんの場合、「孫」がいて(または、未来のそれを思って)「愛らしい」ではなく、「愛らしい」から「孫」です。言わば、因果の流れが逆転してしまっています。

さらに論理的に言えば、一般的な意味の「孫」を持つには、娘または息子の存在が不可欠です。けれど先ほど見たとおり、中川さんにとっての「娘」「息子」は、人間ではなく猫でした。

まとめると、中川翔子さんは「孫」とのあれやこれやを望み夢想するわりに、その前段にあってしかるべき「特定の人物との間に親子関係を築くこと」、より平たく言うと「人の親になること」を、全力で避けているように私には見えます。

なぜなんでしょう。

フルスロットルの大きなお世話でそこを考えているうち、ひとつの仮説が浮かんできました。それは、

中川翔子、「親」を経験してない

です。「子がいない」という意味ではないです。紛らわしくてすみません。

じゃなくて、中川さんには幼少時より十分に経験できるだけの「親」がいなかったんではないでしょうか。だから「親」像もあやふやで、ゆえに「親」たる自分の姿がまるで想像もつかない。

検証:中川翔子さんの「親」

そこで、中川翔子さんの「親」像を追っていきます。

ここからは、説に当てはまりそうな事実だけを取り上げる、確証バイアス全開で進めます。

こちらが、中川翔子さんの代表的な「父」の使い方です。

今日は父 中川勝彦の命日。

なんと、父 中川勝彦のコンサートチケットの半券や、渋谷公会堂のコンサートでもらえたクリアカードやインタビュー記事を大切に持っててくださった、

父 勝彦も、祖父母もみんなで食べた思い出

ざっとこういう傾向です

  • 「父さん」より、フォーマルな呼称である「父」が優勢
  • 「父」単独の用例よりも、「父 中川勝彦」のような名前とセットのパターンが優勢

中川さんは、9歳のときに父を亡くされています。こちらのテレビCMで知りました。

2019年度支援キャンペーン:まごまごするより、まず検診。|ACジャパン

母の場合も、その傾向は同様です。

  • 「母さん」より、フォーマルな呼称である「母」が優勢
  • 「母」単独の用例よりも、「母 桂子」のような名前とセットのパターンが優勢

ただし、ときどき「母」の側が欠落して「桂子さん」と名前だけになるのが、父との違いです。

おニャン子クラブの名越美香さんは桂子さんの親友

桂子さんが冷麺大好物なので。

でもって、以上に取り上げたツイート群からおわかりのように、中川さんの母桂子さんは、非常にキャラの濃い方でした。軽く調べただけでお腹いっぱいです。

なお、中川桂子さん本人もTwitterをされています。最近のツイートから2つ。

まあ何と言いますか、こういう人みたいです。

もうひとつ興味深いのは、中川桂子さんのこのアカウント、「再開しました」なんですね。

2019-05-21_0054

その前は@Miraclekeiko99を使われていたようです。

2019-05-21_0056

しかしそちらは、

のツイートを最後に、更新が途絶えています。

2017年5月の「Twitter再開」に至るまでの事情は追い切れていません。ただ、私のごく身近にいる、別会社のスマホを契約したら前のアカウントに入れなくなってTwitterアカウントを作り直した人のパターンから推測しますと、最も可能性の高いのは「パスワードがわからなくて、ログインできなくなった」です。

そういえば結婚前にも「ログインできなくなったので今度からこっちに送ってください」と、フリーメールのアドレスがちょいちょい変わったことを思い出しました。

それはさておいて、あれやこれやで中川桂子さんには、田房永子さんの『うちの母ってヘンですか?』(2014)に描かれる母の印象が重なります。

中川翔子さん、はじめて?の「親」経験

2014年のインタビューで、中川翔子さんはこんなエピソードを明かしていました。※下線は引用者 以下同じ

納得のいくまでやりたいけど締め切りが来る…! という毎日ギリギリの闘いだったんです。そんな中、夜中に家でイラストを描いていて、今ここで寝たら悔いが残る! という状況のときに、マミタスが靴下をくわえてきて“ニャーン”と鳴きながらポトッと落としてくれて。どういう意味かわからなかったんですけど、その靴下を片方履いたら、すごくシャキッと心が回復して作業が進み、結局朝には納得いくイラストを描き上げて、締め切りに間に合いました」

マミタスが靴下をくわえて持ってきてくれたことをツイートしたら、ファンの方が“猫がものをくわえてきてくれるのは、わが子への愛情表現らしい”と教えてくれて。それを聞いて、もう本当に泣けましたね。崇拝する存在であり、家族、友達、姉妹だと思ってきましたが、親目線でも見てくれてるんだ、と思って。マミタス様は聖母です!

出典:しょこたん渾身の猫づくしアルバム!|いぬのきもち ねこのきもち WEB MAGAZINE

中川さんの場合、猫となら親子関係を結べそうな感じです。

危険すぎる発言づくし(1)「消えたい」

さらに、同じインタビューでこんな風に語っていました。

マミタスと出会った頃の私は人生のどん底で、いつも消えたい、とネガティブなことばかり考えていましたが、マミタスは私を支え、愛をくれました。

ここを読んで、うわーと声が漏れました。

精神科医の高橋和巳さんが、著書でこう述べているからです。

「死にたい」と「消えたい」。
 この単なる言葉の違いの裏に大きな心理的な事実が隠されていることに私が気づくには、少し時間がかかった。

出典:高橋和巳『消えたい』(2014, 2017)ちくま文庫版 p.29

「死にたい」は、生きたい、生きている、を前提としている。
「消えたい」は、生きたい、生きている、と一度も思ったことのない人が使う。
(同書p.30)

今までただ生きてきたけど、何もいいことがなかった。何の意味もなかった。そうして生きていることに疲れた。だから、「消えたい」。
(p.31)

「死にたい」の中には、自分の望む人生を実現できなかった無念さや、力不足だった自分への怒り、それを許してくれなかった他人への恨みがある。一方、「消えたい」の中には怒りはないか、あっても微かだ。そして、淡い悲しみだけが広がっている。
(p.31)

だそうです。どうですか中川さん。

危険すぎる発言づくし(2)インナーボイスとの対話

先ほど、2015年の会見での中川翔子さんのこの発言について

本当に、孫とポケモンバトルをするまでは死ねないなと思うんですけど。もう~そういうことばっかり言ってる人みたいに思われちゃうんですけどもうどうしよう

内容のみならず形式面でも激ヤバだと述べました。そこを説明します。

形式面でどうヤバいかというと、ここで中川さんがすぐさま「内面の声」に応答していることです。

「孫とポケモンバトルをするまでは死ねないな」と言った後、中川さんの内面では「またそういうことばっかり言ってる」と声が聞こえてるんです。誰かがすぐさま、彼女の内面に言ってるんです。それが彼女には聞こえるんです。それに彼女は反応しているのです。

当該発言の始まる秒数のところにリンクしておきました。そこをふまえて、もう一度ご覧ください。

中川翔子、結婚は未定も「孫とポケモンするまでは死ねない」 三井住友VISAポケモン クレジットカード・プリペイドカード発売記念発表会
★『オリコン芸能ニュース』チャンネル登録はこちら 【関連動画】 中川翔子、“もうどく大使”に就任

ヤバすぎ、ヤバすぎ、ヤバすぎ開発です。

声の主が「仮面の男」かどうかは、知りませんけどね。

筋肉少女帯「断罪!断罪!また断罪!!」(1991)

と、無理くりに中野区コネクションでつないでみました。

まとめ

以上、中川翔子さんの「孫」のワードセンスと、その周辺から伝わってくるヤバさ加減を見てきました。

そんな中川翔子さんは、今も母・桂子さん、そして多くの「息子」「娘」たちと一緒に暮らしています。

全部でないにしても、こちらのくだりのかなりの部分が、中川さんに重なってきます。

機能不全家族で育ったACの多くは、一見すると立派なおとなとして社会に適応していても、実はおとなになりきれていない部分を抱えています。ただしそれは、「子どもっぽい」という意味とはまったく違います。むしろ人並み以上に社会的責任を背負いこんでいることも多いのです。けれども、おとなとして自分自身の面倒をみて、自分を幸福にする責任を負うことができない……なぜでしょう。
 ACは、きちんと「子どもを生きる」ことができなかったのです。

ごく小さい頃から手探り状態で、しっかりしたおとなのように振る舞わなければならなかったのです。(略)
 ですから、自分というものがつかめません。おとなになっても、手探りのまま必死に生きています。自分はこれでいいのだろうか、こう感じるのは正しいのだろうか、自分の居場所はここにあるのだろうか、自分の価値を認めてもらえるのだろうかと、絶えず気にしながら……。

出典:クラウディア・ブラック(水澤都加佐監訳/武田裕子訳)『子どもを生きればおとなになれる』(2003, 原著1993,1999)監訳者によるまえがき pp.4-5

ACジャパンは、中川翔子さんを応援しています。

こっちのACは、Advertising Councilじゃなくて、もちろんAdult ChildrenのACです。

おわり

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