「はしがき」「作品リスト」(名作72編の書き出しを集めて書かれた小説『四季』より)

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はしがき

アフィリエイトのリンクだけで、記事を作りたいと思った。

本を紹介するのがいいだろう。夏になると、出版各社は文庫のフェアを展開する。「100冊」みたいなやつだ。見ると各社とも、若い人を狙ったラインナップになっているようである。

そこから「おすすめリスト」を作ろうか。しかし、ただ並べても面白くないのは明らかだ。どうやれば面白くなりそうかを考えた。

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ところで、小説の書き出しは作家の腕の見せどころである。読者を惹きつけなければならないからだ。冒頭の一節が広く知られている名作も多い。そんな名作でも「あとは知らない」という人も多いだろう。それだけ作家は、書き出しに精力を傾けているのだ。それほどまでの力が注がれたがゆえに、名作と呼ばれる書き出しが生み出されたのだともいえる。

ならばフェアの対象図書から、冒頭の第一文だけを集めるのはどうだろうか。だが、想像するに何かが足りない。

確かに名文は並ぶ。一つひとつの文に力はある。しかしそれをただ並べてもつまらない。ではどうするか。そう考えを進めると、答えが出た。

集めてきた名作の書き出しを材料にして、小説をひとつ作ればいいのだ。材料は、断片ではあるがどれも名作の一部だ。それを組み合わせるのだから、名作ができるに違いない。

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というわけで、これは小説である。対象図書のうち国内作家の作品72編を選び、書き出しの第一文だけで作った小説である。

いまも学校で、読書感想文が宿題になっているのだろうか。もし宿題が出ていて、課題図書の指定がなく自由に選べるのならば、この小説の感想を書くのもいいかもしれない。材料となった72編の感想文にもなる。

なお小説の本文は、次の記事に掲載する。タイトルは『四季』である。

書き出しの第一文を収集する作品の選定

書き出しの第一文を小説『四季』の材料にする作品の選定にあたっては、100冊フェア一覧のページを利用した。謝意を表す。

各社100冊フェアにおける過去10年(2003~2012年)の国内作家分の採用実績上位の中から、短編のアンソロジーなどを除き、さらに当方で書き出しの文言が確認できたものを選び出した。

作品リスト

以下の全72作品である。過去10年(2003~2012年)の「100冊フェア」での採用実績数の多い順になっている。ちゃっかりと、アフィリエイトもつけている。

01 – 12

13 – 24

25– 36

37 – 48

49 – 60

61 – 72

以上72作品より収集した書き出しの第一文をつなぎ合わせると、どのような小説ができあがるか、ぜひとも次の記事でお確かめいただきたい。

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