世界のあり方を示す「三色パンモデル」の提案

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こんにちは。ハイレベルすぎて伝わらない話シリーズです。

この世界のあり方を示すモデルとして、うってつけのものがありました。

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三色パンです。

三色パンになぞらえて世界のあり方を示したモデルをご紹介します。

世界の「三色パン」モデル

この世界は、だいたい三色パンのようにできています。

つまりこういうことです。

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※世界の「三色パン」モデル

    世界をつくるのは:

  • 事象
  • 記述
  • 受容

ちょうど三色パンのように表せます。

各要素の説明

世界をつくる「三色」をそれぞれ説明します。

    世界の「三色」

  • 事象:物事です。「モノ」も含んだ「コト」です。
  • 記述:他の2者について記し述べること、記し述べたものです。
  • 受容:他の2者の受け取り方です。

3色パンとの対比で確認

たとえばヤマザキの「3色パン」の場合、3色は次の3つでできています。

    3色パン:

  • 北海小豆100%粒あん
  • カスタードクリーム
  • チョコクリーム

これと対比させると、

    世界 ⇔ 3色パン

  • 事象 ⇔ 粒あん
  • 記述 ⇔ カスタード
  • 受容 ⇔ チョコ

となります。

だいたい対応が取れているように思います。

「三色」相互の関係

これら「事象」「記述」「受容」の三者は、互いが互いに接し、自身を含め、互いに影響を与えフィードバックし合う関係になっています。

かつ、互いの領域の境界もあいまいです。

三色パンとの共通性

三色パンもまた、3つの中味、たとえば粒あん・カスタード・チョコが互いに接し、互いにフィードバックし合う関係になっています。

かつ、互いの領域の境界もあいまいです。

実は『論理哲学論考』の補足

ネタばらししますと、実はこの三色パンモデルとは、ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の1. と2. に乗っかって補足したものにほかなりません。

上位レベルのところから抜粋し、いくつか付け加えます。

1 世界は、そうであることのすべてである。

1.1 世界は、事実の総体である。事物の総体ではない。

1.2 世界を分解すると、複数の事実になる。

それぞれの事実を分解すると、「事象」「記述」「受容」になります。

2 そうであること、つまり事実とは、事態が現実にそうなっていることである。

よって、三色パン1個の最小単位は「事態」です。

出典情報

上の日本語テキストは、ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』(丘沢静也訳, 2014)のものです。

「世界」も「事態」の相似形

「世界」と「事態」は、マトリョーシカ人形のような、またはフラクタル図形のような、入れ子になった関係です。世界のなかに無数の事態の三色パンがあり、世界もまた、1個の三色パンです。

まとめ

ボトムアップでまとめると、このようになります。

    <世界の最小構成単位>

  • 事象:物事。「モノ」も含んだ「コト」。
  • 記述:他の2者を記し述べること、記し述べたもの。
  • 受容:他の2者の受け取り方。
    <構成単位同士の連関>

  • 事態:「事象」「記述」「受容」からなるまとまり
  • 事実:現実にそうなっている事態
  • 世界:事実の総体→そうであることのすべて

そしてこの記事もまた「記述」を主領域とする事態であり、世界の一部なのであります。

現場からはひとまず以上です。

おまけ:世界の終わりモデル

ハイレベルすぎて伝わらないかもしれないと思い、ついでにこんなモデルもこしらえました。

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※SEKAI NO OWARIの三角モデル

すなわち、

    三角モデル ※敬称略

  • Fukase 深瀬慧
  • Saori 藤崎彩織
  • Kyary きゃりーぱみゅぱみゅ

であります。

きゃりーさんがそこそこに食い込んでいます。ゲスいわ。

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