「チャットGDP」な人たち2023【Tweetまとめ】

世の中には、知っていることより知らないことの方がはるかに多くあります。

近ごろは「チャットGDP」なるものがあるといいます。

私の知るGDPは「国内総生産」Gross Domestic Productの略語なんですけど、それなんでしょうか。

話題の「チャットGDP」について調べてみました!

「チャットGDP」タイムライン(2023年上半期)

時系列に沿って「チャットGDP」をダイジェストします。

Twitterの初出時期は2022年12月ごろです。

「AIを使った技術」らしいです。

2023年に入ると「試してみた」報告がぼちぼちと現れます。

登録して使う何かのようです。

「有料でいいから優先して使わせてほしい」ってことなんでしょうか。それほど人気なんですかね。ついぞ知りませんでした。

その出現により、実体験がものすごく価値が高くなりそう、との見立てです。けれどもどういう因果か、私にはまるで想像が及びません。というのも、「チャットGDP」とはいったい何者なのかつかみかねているからです。

ソーシャルメディアを含めた口コミで評判が広がっている様子がうかがえます。

テレビでも取り上げていたんですね。たとえばこういうやつでしょうか。

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日経ニュース プラス9【脅威の最新AI“チャットGDP”の実力とリスク】(2023/02/13 OA)|BSテレ東4K

この種の情報にとんと疎いもので。いけませんね。

説明書きが英語ということは、GDPのDは国内(domestic)以外の何かなんでしょうか。それとも、楽天みたいに社内公用語が英語の国内企業が関わってるとか?

私もオープンソースのプロジェクトにIssue投げるときは英語使いますし、その延長で、日本語ネイティブばかりでも社内リポジトリのコミットメッセージは英語で書きます。そういうノリなんですかね。

らしいです。それも追ってかないと。ってどこへアンテナ張っていけばいいか、全然わかってないんですが。

同じくです。

話題となっている割にしっかりとした情報がほとんど見つからなくて、GDPのPはpre-trainedのPなのかもわかってません。

「チャットGPT」だったら、昨年来その名前を見聞きしたことはあります。OpenAIの提供するプロダクトですよね。
Generative(生成的)Pre-trained(事前訓練済み)Transformer(トランスフォーマー)の頭文字を取って、GPTです。

でもそれではなくて、チャットgdpらしいです。

大賞になるかはわかりませんけれど、ここまで世間の耳目を集める存在ですから、最低でもノミネートはされそうですね。

ChatGDP

“GDPのチャートをチャットから得る”

というプロンプトでBingチャットに生成してもらいました。

でも国内総生産かどうか、まだわかってないんですけどね!

おわり

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