日本語

雑な議論

雑な思考はイノベーションの原動力(かもしれない)

こんにちは。 雑なものの考え方は、案外と革新的でイノベーティブな発想の源かもしれない、そんな2題です。 テーマと同様、記述も雑に進めます。 1.肩が凝る 「肩が凝る」という表現は、夏目漱石が小説『門』で最初に使ったという説があります。それま...
迷宮入り

選挙へ行く人・行かない人へ言いたいこと

今日は選挙の投票日だ。投票所へ向かう道すがら、こんなことを考えた。 選挙へ行くことはできるのか 「選挙へ行く」「選挙に行く」と言う人がいる。 でも厳密に考えると、これはおかしい。 行けるのは、最も狭い意味では、投票所 われわれは選挙へ行くこ...
知らんがな

「炎天下の中」と言ってしまう人が、頭が悪く見える理由

こんにちは。毎日暑いですね。 梅雨も大半の地域で明けて本格的な夏到来の昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。 「炎天下の中」で活動される方は特に、熱中症などにくれぐれもご注意くださいませ。 今回はこの「炎天下の中」という日本語表現に関してです...
雑な議論

日本語での数の読み方について: 1から10、そして0

日本語の「数」には2つのケイレツがある こんにちは。 日本語の数の読み方には、2つの系列があります。 それを知るために、1から10まで数えてみましょう。(表1) 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 いち に さん し ご ろく しち は...
雑な議論

大発見! なぜ「3本」の読みは「さんぼん」で、「4本」は「よんほん」なのか

ぴき ひき びき/ぽん ほん ぼんの歌 こんにちは。 NHK・Eテレの「ピタゴラスイッチ」で、「ぴき ひき びき の歌」「ぽん ほん ぼん の歌」というのをやっていました。 画面では、前者ですとカエル、後者ですとニンジンのアニメキャラクター...
知らんがな

「カモシカのような脚」の元祖はブッダであった

こんにちは。「英語のように日本語を書く」練習も兼ねて。 この記事の要旨(Executive Summary) 広辞苑などの国語辞典では、「カモシカのような脚」というときのカモシカは、実は「レイヨウ」のこと、みたいに書かれている。 しかし、以...
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