「でっちあげ」「捏造」驚愕の真実!(日本語的に)

スポンサーリンク

こんにちは。

既にご存じの向きには何をいまさらな案件ですが、知らなかったので記事にしました。

結論

  1. 「でっちあげ」を漢字で書くと「捏ち上げ」です。
  2. 「でっち」とは、「こねる」という意味の漢字「捏」(でつ)が動詞的に語尾変化したものと考えられます。
  3. 「捏造」の正式な読み方も「でつぞう」です。
  4. 「捏造」を「ねつぞう」と読むのは慣用読みです。複数の国語辞典に注記がありました。

参照情報

参照したリソースから2つ示しておきます。

コトバンク

コトバンク「捏造」では、見出し部の読みがなは「デツゾウ」のみでした。

2015-10-01_2259

字統

私の確認したなかでは、『字統』だけが「捏」の項で「ネツ・デツ/こねる」と、「ネツ」の読みを先に置いてあり、正式扱いしていました。

白川静先生の「捏」解説をまるまる引用します。

形声 声府は■(でつ)。■が字の初形であろう。土器を作るために轆轤(ろくろ)を回し、土をひねることを意味する字と思われる。

  • は「声符」の誤植だと思います
  • ■は「捏」の右半分=「日」の下に「土」です

土をこねて任意の形を作るように、無より有を生ずるを捏造(ねつぞう)といい、これをもって人を誣告(ふこく)するを捏控(ねつこう)・捏陥(ねつかん)という。

なるほどそうかもと思わされます。

気になる本

でっちあげ検索で見つけた本です。気になります。

評価も両方ありました。興味が持続するようなら読んでみたいです。

以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました