自薦・「東京五輪エンブレム盗作問題」をハイレベルに考えるための過去記事*3

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こんにちは。デザイン芸人「デザインや」です。

昨今何かと騒がしい事案をダシにして、ハイレベルに考えることをすすめます。

ハイレベルとは

簡単に言うと、「ハイレベル」というのは、地上のいろんな物事・出来事を、この位置から見ることです。

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Yin Yang Sky Earth|Flickr.com

グーグルアースでいうと初期画面です。

初期画面サイズの地球をぐるぐる回して眺め、そこから、個々のポイントを拡大してローレベルなところへ進んでいく。そんなイメージです。

カタカナ語を避けて言うなら「大所高所」といったところですが、その熟語からはどことなく加齢臭がする(偏見)ので、私は外来語の「ハイレベル」の方が好きです。

ハイレベルな強さ

いったん、あるいは事前にハイレベルに考えておいたうえで、個別の低レベルのトピックへ進めば、レベルの低いところでのノイジーな議論には揺るがなくなります。

ハイレベルの優れた点です。

「五輪エンブレム盗作問題」を考えるための、ハイレベルなポイント

ハイレベルな問いと、その答えです。

問い

  • この世界は、どんな構造になっているか?
  • この社会は、どんな人たちで構成されているか?
  • 「同じ」とは何か?

答え

  • 世界をつくるのは、事象・記述・受容の「三色パン」である。
  • 人は、「ひと系」「コト系」の2種類に大別できる。
  • あらゆる存在は互いに違う。あるのは「同一視」だけ。

ハイレベルすぎて伝わらない過去記事たち

というような、ハイレベルな視点からの自薦過去記事たちです。

改めて読みなおしてみましたが、どれも良記事です。

三色パンモデル

世界のあり方を示す「三色パンモデル」の提案(2014/11/02)

3つが一緒になった「三色パン1個」の最小単位が「事態」です。つづきは上のリンクで。

ひと系・コト系

「体育会系・文化系」より使える!「ひと系・コト系」という切り口(2015/05/07)

大別する相手は「人」だけでなく、人の発する何か、たとえば言葉や作品にも適用できます。

あわせて『人の人 物事の人』カテゴリー内の記事も適宜ご参照いただけると、理解が補えるかと思います。

あるのは「同一視」だけ

考察:それとこれとは同じか別か(2014/09/02)

表題の件を含め、この世のあらゆる「似ている」問題はここに帰着します。

and 議論の「周回モデル」

本件に限らず、錯綜し入り乱れて収拾がつかないのがネットの議論の常です。

誰も整理しようとする人がいない(あるいは、実質的に誰も整理できない)のが最大の理由でしょうが、ほかにはこういうことだからではないでしょうか。

あらゆるタイプの議論に言えると思います。

続・ハイレベルの強さ

ハイレベルなところから考えておくと、自身の結論が多数派・少数派のどちらに属するかは問題ではなくなります。

ハイレベルの強さだと思います。

今回の東京五輪エンブレムの件でも、当ブログでは「盗作ではない」と主張しています。

私の見るところ、大多数のネット世論とは正反対です。しかしそれで、結論が揺らぐようなことはありません。ハイレベルに、かつどんな結論でも構わないフラットな構えで考えていったうえで、その結論に至っているからです。

結論に至るまでの思考のプロセスで、「他の論調がどうか」という言わばノイズは一切入れません。「みんなの説」を見ないのではなく、そこを根拠にしないという意味です。誰かの説を自分のものとするときは、説が拠って立つ論理を自身で再構築した上で取り入れます。そうしないと揺らぎます。昨今の言い方なら「ブレる」ですね。

何を考えるときも、基本的に私のこのスタイルは変わりません。ですから多数派と一致することもありますし、しないこともあります。くり返しますが、そこはどっちでもいいです。

エンブレムの件についてくり返しますと「盗作ではない」で間違いなかろうと確信しております。

もちろん、異論に耳を傾ける用意もありますし、自分が間違っていたとわかれば訂正する用意もあります。しかし今のところ、低レベルなところで目にする議論からは、見解の訂正に至るような情報はまったく見られません。

無敵感がすごいです。

(上からすぎる)あとがき

私に言わせれば、ネットを通して見る世間の議論の9割以上が、低レベルな議論です。

そこにも価値はありますが、低レベルな議論だけではことの本質を見誤る危険があります。あるいは本質に迫ることなく終わります。

東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムの盗作疑惑をめぐる論議でも、それは「同じ」に見えます。

もしかして、みんな「ハイレベルに考える」こと自体を知らないんじゃなかろうか。そう思ったので、手前味噌ながら過去の記事を紹介することにしました。

ハイレベルですが、何か?

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