こんにちは。
今さらながら、ほとんど誰も指摘していない気がするので書いておきます。
昨年(2013年)になりますが、ふなっしーがNHKの「ニュースウオッチ9」でインタビューされていたと知りました。NHKのサイトにテキスト化されたページがありました。
- ふなっしー 初の“激白”|ニュースウオッチ9 特集まるごと(2013/11/25付)
こちらをベースに語ります。
「ふなっしーインタビュー」実はここがスゴい!
語りますと、このインタビューの最もすごいところは、ふなっしーではありません。
それは、インタビューされる側のふなっしーのみならず、インタビュアーも「春ちゃん」というキャラクターであることです。
春ちゃん
「こんばんは。
いつもは気象コーナーを担当している私ですが、今日(25日)は、あの方に独占インタビューです。
『ふなっしー』さんです。」
なんじゃそれ。
キャラが、公共放送のニュース番組で、気象情報のレギュラーやってます。
番組サイトにコーナーまで持っています。
どないやねんっちゅう話ですよこれ。
批判しているのではありません。どんだけクールジャパンかと言っています。
いつから?
春ちゃんに関して古い情報を探してみると
お天気キャスターの歴史(NHK編)|何でもかんでもやりゃあいいってもんじゃない(2009/08/20付)
こちらに言及がありましたので、遅くとも2009年8月には出演していたようです。となると初登場から最低5年近く経っています。
おまえが言うか?!
ふなっしーインタビューに戻ります。
そんな春ちゃんが、「ゆるキャラ」名付け親のみうらじゅんさんからコメントをもらってきていました。抜粋します。
世界的に見ても、十何年前(名付けた時)もそう思ったけど、“日本独特の文化”なんですよ。
昔からある日本のセンスで、本当に八百万(やおよろず)の神様だから、いろんなところに魂がやどれば、キャラになる。
それは日本独特の文化。
世界に誇れる、かなりの“ゆる文化”だと思う。
春ちゃん
「なるほど、ふなっしーさんも、日本を代表する文化なんですね。
というかそれ、どの口で言うか。そういうお前こそなんやねん。
という話ですよ。
こんなNHKが好きです。
おわり
コメント