人優先の「ソーシャリスト」の特徴:誰かのコメントを求めたがる

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こんにちは。用件はタイトルのとおりです。

誰得な自画自賛記事です。

再説:「ソーシャ」と「ファンダメ」

この社会は、「ソーシャリスト」「ファンダメンタリスト」の2種類の人間で構成されています。

エッセンスだけを述べます。

  • ソーシャリストは、人の人です。見ている先は人です。人が物事に優先します。
  • ファンダメンタリストは、物事の人です。見ている先は物事です。物事が人に優先します。
  • 「100%完全にこっち」という人はめったにいませんが、「ソーシャ」「ファンダメ」のどちらかが優位かは、人ごとに一定した傾向がありそうです。

IT系に寄せると、あるいはこういう言い方もできそうです。

  • ソーシャリストは、人優位の「ヒューマンインタフェース指向」
  • ファンダメンタリストは、物事優位の「オブジェクト指向」

(2015/08/10追記)同じ意味を表すのに、現在は「ひと系」「コト系」の2つを使っています。

「文系・理系」区分よりも優れている

当ブログではこの「ソーシャリスト」「ファンダメンタリスト」を、従来の「文系・理系」に代わる区分法として提唱しているところです。

重複する領域も多くありますが、「文系・理系」では整合が取れなかった領域、さらにはカバーできない領域も網羅できていると自負するからです。

たとえば次のような事例も、「ソーシャ」「ファンダメ」区分を使えば容易に説明できます。

実例:記者がなぜコメントを求めるか

STAP細胞問題に関する記事を見ていましたら、こんな記述がありました。

これまで一連の取材のご依頼で不思議だなぁ、と思うのは、記者さんたちはなぜ「コメントを!」というのでしょう?

出所:小保方氏会見から得られたもの|大隅典子の仙台通信(2014/04/12付)

簡単です。記者のいるメディア業界の主な顧客層が、ソーシャだからです。

  • コメント内容そのものより、「誰かの」コメントであることの方が価値があり、
  • 発言する「人」のステータスが高いほど、コメントの価値も高くなる。
  • それを「誰が」言ったか、そこを伝えることに価値がある。

こんな世界観で動いているのがメディアの世界です。経験則上でも、売れるという結果が出ているのでしょう。「コメンテーター」「ご意見番」が腐るほどいます。

そういう世界観の下で働いているわけですから、記者本人もまたソーシャの傾向が強い可能性も大いに考えられます。

ファンダメの世界のとらえ方

筆者の大隅さんは、同じ記事でこのようにも述べられています。

私自身は、自分の意見をこのような拙ブログにも書いて公開しているので、そのコメントを「引用」して頂くことは、どのような扱いになるのであれ、拒否はできないことです。

この書きぶりを見るに、大隅さんは物事優先の「ファンダメ」と思われます。

一方、電話等で「私はこれこれのように思いました」というコメントを残したとして、それが実際にどのような活字になって新聞・週刊誌等に載るのか、録音されたインタビューのどの部分が切り取られてTV放映に使われるのか、こちらがコントロールできないことが不安です。

このように、ファンダメンタリストにとっては、自分でブログなどに書いてある「こと」の方が、よほど責任が取れるものです。

ソーシャの世界のとらえ方

しかしソーシャリストのとらえ方は違います。

当人がブログに書いてある意見もコメントに違いありませんが、それは死んだ「物事」です。ソーシャにとっては、生きた「人」の口から発せられるコメントより、ランクが一段低いのです。

同じ行動を取る、ソーシャリストの一般人たち

誰かのコメントを求めたがるのは、記者に限った話でもありません。

ツイッターなどのネット世界でも、何か話題となっている事柄について、人気ブロガー等いわゆる「ネット有名人」に対して、「○○について、どう思いますか?」と質問する人がしばしば観察できます。質問している先は、その話題の当事者でも何でもないのに、です。

いろんな話があるなか、「その人」がどう思っているかを聞きたい、そんな心理があるようです。

相互に理解されていない

世間が騒ぐ事柄がしばしばこじれる根底には、ソーシャとファンダメの相互無理解がある。この事実があまりに知られていないように思えてなりません。

両者の優劣を論じているのではなく、言っているのは、世界のとらえ方の傾向が違うという話です。

おわりに

そんな当てはまるところだけが目に入る、確証バイアス記事です。反例もお待ちしています。

関連過去記事

コメント

  1. 説明 より:

    リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。 なんてくだらねぇ馬鹿の集まりだが

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