林修さんの恋愛論授業をテキストにしました(3)「あすなろラボ」2013年9月15日OAより

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こんばんは。林修ナイトの時間です。

「あすなろラボ」で林修さんの授業の第4弾がありましたので、番組内容をテキストにしました。(2)からのつづきです。

2時間目 芸能人の恋愛の悩みを林先生が個別相談!

ナレーション)というわけで2時間目は、芸能人の恋愛の悩みを個別相談

♪BGM:プロコフィエフ《モンタギュー家とキャピュレット家

/* 以下相談者が替わるごとに同じBGMです。
なお、おかもとまりさん「早退」でこのパートは生徒9名です。*/

ナレーション)林先生の恋愛相談、トップバッターは杉原杏璃さん。彼女には深い悩みが

杉原杏璃の恋愛の悩み

杉原「ダメ男を、愛して愛して尽くしすぎてしまうんですよ。ダメ男しか好きになれなくて」

ダメ男を愛してしまう…

杉原「もう家の中でなんにもしないし、もう脱いだら脱ぎっ放し、洗濯もしないし、お風呂も入らないし」

♪BGM

ナレーション)ほかにも、彼の家で浮気相手の女性と鉢合わせし「この人誰なの?」「は?言っとくけど、お前が遊びの女だからな」と吐き捨てられたり、「ギャンブルに行くから金貸してくれよ」「うん…」「飲みに行くから、金貸してくれよ」「う、うん…」と何度も何度もお金を無心され、総額200万円を貸したあげく

杉原「貸して、あれ帰ってこないなと思ったらいなくなっちゃってるとか。なんか、なん(か)そういう人をでも好きになるんです。ダメってわかってるんですけど、あたしがいないと」

小沢「母性だ」

杉原「そう。この人はダメなんだって。私が必要とされてる感じがして。だからなんでも一人でできる人は、あたしいなくてもいいじゃん、ってなるんですよ。だ(から)他のきれいな人でもお似合いだし、あたしはすぐに捨てられちゃうかもしれないっていう」

「でもそういう方と付き合ったことはあるんですか? ダメ男以外に」

杉原「ダメ男以外はないんです」

「なのにじゃあなんで、すぐ捨てられちゃうっていうふうに、そこの妄想だけ一気に展開するんですか?」

杉原「それは結局、そのダメ男にも捨てられちゃうから。この人は大丈夫と思って信じて信じて信じた人に、振られちゃうから、だったら普通の何でもできる人だったらなおさら振られちゃうって思っちゃう」

♪BGM:《Your Song》(Elton John)

「あの、ひとつ感じるのは、先ほど僕が申し上げたなかの、自信のバランス。今のお話をうかがってると、杉原さん自体が自分に、自信が持てない。だから自分よりもさらに自信がないところに行くと」

「率直に申し上げて、杉原さんみたいな素敵な女性に尽くされてると男は自信を持っちゃうんですよ。持ちますよ。と、自信のバランスが完全に崩れるんで、それはカップルとしては当然壊れますよ」

「恋愛は理論だけではないですけれども、理論的に考えたら、もともとゴールが見える、壊れるゲームに最初から参加してるようにしか見えないですよね」

杉原「えーそうなんですか?」

「ええ。自信がないから、自信より下をいくと。でも杉原さんが相手に自信与えますから、いい男になってっちゃったらどうなるか。これ同んなじことのくり返しですよね」

多岐川華子の恋愛の悩み

ナレーション)続いては、多岐川華子さん。そんな彼女も何やらダメ男好きで

多岐川「私は、そのダメ男の種類が違うんですけど、なんかけっこう、女関係が激しかったりとか、チャラいって言われる人を好きになっちゃうんですね。もほんとに真面目で優しくて、みんながこの人と一緒になったら幸せになれるよっていう人と、ちょっとチャラチャラしてる人が同時に来たら、絶対チャラチャラの方に行っちゃうんです」

杉原「えなんで?」

多岐川「本能的に」

チャラ男を好きになっちゃう…

♪BGM

ナレーション)そんな多岐川さんは、友人の食事会で男性と出会うと
「ねえ、華子は誰がタイプ?」「うーん、サングラスの彼かな」「えっ、やめなよ。あいつ絶対遊び人だよ」「うん、でも…かっこいい」
と、友人の忠告そっちのけで、チャラ男と付き合うことになるのだが、後日友達に呼び出され
「華子は浮気許せる派?」「えっ、何で?」「実は、華子の彼氏が浮気してるの見ちゃったんだよね」
と暴露されるなど、とにかく付き合う彼氏が毎回のように浮気をしてしまうとのこと

多岐川「(チャラ男の方が)色気とかもある気がして、であと女の人の扱い方とか、そういうのが、こう私が1から教えてあげるんじゃなくて、もうできてる人にいきたくて」

「ただ僕うかがってて、まあほんと僭越なんですけど2つ気になる点はあったんですよ。1つは、周りはその方がこちらの方がいいよっておっしゃってるのに、もう自分の意志で振りきってると。もう1つは、そういう大事なことを周りにペラペラしゃべってる」

多岐川「どういうことどういうこと?」

なぜ恋愛の悩みを周りに話す?

「その、どっちがいいとかっていうことを。そんなことは人と相談したって決められることではないんで、この人は軽いと思われますよ」

♪BGM:《Your Song》(Elton John)

「だから、軽いっていう噂がそこからまた伝われば、男からすると、言葉は悪いですけど遊びやすいっていう判断に変わりやすいですよね。そういうことは、話さない方がいいと思うんですよね」

杉原「でも女の子って必ず好きな人ができたら、こういう人が好きなんだよどう思うみたいな相談とかを」

「でもその時間って不毛ですよね」

小沢「そんとき何て言ってほしいの」

杉原「いいじゃんいいじゃんいきなよとか、何でもいいんです」

多岐川「言いたいだけ」

杉原「そう」

「もうあの、皆さんにぴったりの言葉を思い出したんでこれ差し上げます」

ナレーション)「多くの女性を愛した人間よりもたった一人の女性だけを愛した人間の方が、はるかに深く女というものを知っている。」

ロシアの小説家 トルストイ
Tolstoy(1828-1910)

「たった一人の女性だけを大事にできる。これが本当に女性の扱い方を知ってるってことなんです」

多岐川「あーなるほど」

ナレーション)続いては、あのお騒がせな大恋愛で一躍話題になった、ダンサーマロこと、内山麿我(まろか)さん。彼がいつも好きになってしまう女性のタイプとは

マロの恋愛の悩み

内山「わがままな人と付き合うことが多いですよね」

小沢「なんかさ、申し訳ないんだけど顔浮かんじゃうもんね」

内山「浮かんじゃうと思うんですけど、別にその人がってことよりも、僕がその子をわがままと思ってないんだけど、周りから聞くと、ものすごいわがままじゃん」

ワガママな女と付き合ってしまう…

内山「クリスマスじゃあどうしようか、イルミネーションが見たいと。じゃどこどこにイルミネーションがあるとか調べて、レンタカーしてると、全部こうレストランでプレゼント渡してとか考えるじゃないですか。で、当日の朝起きて、やっぱイルミネーションじゃなくない?みたいな」

杉原「それは…?!」

内山「ウソ? イルミネーションじゃないんだみたいな」

小沢「えーっ!」

内山「じゃどうする?みたいな」

小沢「え?許すの?」

内山「許すの」

小沢「じゃあそれで今まで予約したとこ全部キャンセル?」

内山「そうそう。ちょっとキャンセルしなきゃってキャンセルして、それから行けるところだったらじゃあレストランはここ行こう。じゃその前にどうする映画行く? そういうのが、対応するのが楽しいんですよね」

LINA「優しい」

小沢「楽しめてるならもうこっち何も言えないし。ねえ先生」

「お幸せに」

♪BGM

ナレーション)ほかにも、深夜に
「オレンジジュース買ってきて」「うん、いいよ」と急いでコンビニで買って帰ると
「やっぱりミルクがいいなぁ」「じゃあ、買いに行く前に言ってよ」「だって、急にミルク気分になっちゃったんだもん」と言われてみたり、
みんなでバーベキューに行ったときも
「お酒は?」「ジュースは?」「デザート食べたーい」「やっぱりもっとお肉食べたーい」など、振り回されっ放し。そんなマロさんに周りの友達は
「よくあんなわがまま女と付き合うような」とあきれられることも

LINA「何が理由で別れてるの」

内山「やっぱその、要求があって、かなえるじゃないですか。でまあ要求があって、違うことを言ってもかなえたりとかすると。それで自分ができないこと、じゃたとえば、そん時はダンス辞めて、会社員になろうかとか。もういろいろやったけど、もう何をしても、あっこの人を幸せにできないなと、思ったんですね」

「人が人を幸せにするとかしないとかっていうの、どうなんですかね」

好きな人を「幸せにする」とは?

♪BGM:《Your Song》(Elton John)

「うちの嫁とか、あのぅテレビドラマとかのセリフで、女性が「幸せにしてね」って言うとけっこう冷ややかですよ。そういうふうに言うようじゃ幸せになれないわね。幸せになるかどうか。幸せは人にしてもらうものではない。まそういうとこ僕好きなんですけどね」

(スタジオ)加藤「のろけたねぇ。のろけたねぇ」

(スタジオ)高島「のろけたのに流されましたね」

杉原「一緒に、幸せになろうねってこと?」

「僕は嫁を幸せにするなんて思ったことないです。そんな簡単に一人の人間を幸せにはできないんで。彼女が幸せになるように最大限のことはしますけど」

「僕はあのぅほんとこういう仕事をやってて、生徒に勉強をやらせるとか、やる気にさせるっていうことで聞かれるんですけど、そんなことはできないって言いますもん。こちらはやるだけのことはやるけど、やるかどうかは本人なんで、そのさせるっていうのは無理。幸せにするっていうのも無理。だけど幸せになるようにはできるだけのことをする。でもなるかどうかは、わからない」

「ま結局さっきの、杉原さんの話とまったく同んなじなんで、お2人に共通の言葉っていうと、こんなのがあるんで、ご紹介します」

ナレーション)「愛とは、相手に与えるときこそが真実であり、自分を犠牲にするのは、それはもはや愛ではない。」

ドイツの詩人 エマニュエル・フォン・ガイベル
Emanuel Von Geibel(1815-1884)

名言で救う林先生の恋愛授業

「こんなふうに理屈では済まない話だっていうのはわかるんですけれども、それでも、少しね、こういうことも考えてみるのもどうでしょうかね」

小沢「さすがです。僕らのも答えてください」

つづく。

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