荒木香織さん「人生のパイセンラジオ」(4)(2016/06/18早朝 OA)

NHKラジオ深夜便「明日へのことば 荒木香織」をテキストにしています。(3)のつづきです。

画像は、ストリーミング|ラジオ深夜便 より

ラグビー日本代表を変えたスポーツ心理学(4)

話の区切りで適当に見出しを付けました。

リスナーへのアドバイス

――このラジオのリスナーの中にもですね、オリンピックやワールドカップとレベルが違いますけれども、草野球ですとか、それからテニスの大会、ゲートボールの大会とか、深夜便世代ですとあるんですが、それでもねやっぱりオリンピックじゃなくても、緊張するんですよ。足が震えるとか。どうしたらいい?

荒木「構わないと思います」

構わない?

「はい。それがダメだっていう研究はないので」

え、緊張していいんですか

「はい。少しは緊張しないと判断がうまくできないですし、そういうふうにこう体が震えたりするのはがんばりたい、ちゃんとしたいって思ってる証拠なので、悪くないんですよ。ただなんかこう緊張してはいけないとか、そういうふうな反応があってはいけないっていう、なんとなくこういう暗黙のねぇ、メッセージがあるみたいですけど、誰がそんなん言ったんでしょうね」

緊張してはいけないというふうに思っていました。普段どおりにできた方がいいのかなと

「普段どおりのことって、ゲートボールの試合でもテニスの試合でも何もないですよね。下手したら朝ご飯もすごくいいものを作ってもらっていたりとか、普段のコートでないところに移動をして試合をしに行きますし、ゲートボールの大会に日だけなんか特別なことするじゃないですか。何にも同じことがないのに、着てるものも履いてるものも、パフォーマンスだけ一緒にしようと思っても絶対無理ですよね。だから普段どおりと思う人ほどできないと思います。だから試合のために、特別な機会のために準備する必要があると思います」

じゃ緊張していいんですね

「緊張していないってことは、やる気がないってことかもしれないですよね」

あー。それを聞いただけでも、このラジオのリスナーの皆さん、あ、いいんだぁ

「どれだけ緊張するぐらいで、どれだけいいパフォーマンスができるかを覚えておく方がいいと思います。この前もこんだけブルブル震えてたけど勝てたよね。うまくいったよねっていうのを覚えておく方が、次につながると思います」

「メンタルコーチ」業界の現状

――メンタルコーチという方は日本にいま、何人ぐらいいらっしゃるんですか

荒木「メンタルコーチというのはその名称というのんは、日本ラグビー代表で付けられた、フィジカルコーチとか、ディフェンスコーチとか中で付けられた、正式な言い方ではないんですよね。私たちはスポーツメンタルトレーニング指導士という資格を持って活動しているので、その指導士という資格を持っている先生方は120人ぐらいいらっしゃいます」

全国で

「はい」

それは

「少ないですね、はい」

日本中にいろんなまあ、プロも含めて実業団も含めてチームがあって、それで120人しかいないとなると少ないですね

「そうですね。諸外国に比べたら少ないと思います、はい。もっともっとそのメンタルのトレーニングをフィジカルのトレーニングとは別にすれば、パフォーマンスが向上するっていうスポーツ科学の知識を重要視してもらえれば、アスリートのパフォーマンスは、上がっていくと思います」

「最近はあの、アスリートだけではなくて、企業へのセミナーも行きますから、プレゼンテーションの時にどきどきするとかもありますし、チームでプロジェクトを組んで、企画を挙げて通していくっていう作業の中では、チームワークもモチベーションもリーダーシップも必要ですから、それはスポーツと変わりないですし、またパフォーマーの方ですよね、歌手の方、舞台の上で最高のパフォーマンスをするっていう意味では、やっぱりメンタルの状況、状態っていう、いい状態が必要なので、いい準備が必要なので、そういう方の需要もありますから、はい。もっともっとたくさん専門家を増やして、理解をしていただいて活動をしていくことができればなと思います、はい」

今後の抱負

――これからどんなふうにこう、研究を進めていきたいと思いますか

荒木「まあ今までどおり。はい、はい。淡々と、コツコツと活動をしていきたいと思います」

今後も、いろんなチームに関わっていきますか

「まああの、要望があれば、はい、できる限りいきたいと思います。スポーツ心理学に携わる者としては、必ず研究と、教育と、そしてコンサルテーションとはいいますが、現場でのその理論とか研究の結果を伝えていきながら、アスリート、コーチ、まあまた企業で働く方とか、パフォーマンスをする方に助けになるようにっていうことをしなさいっていうことを言われていますし、そうしないと、研究の題材っていうものも現場で理論がなんかこうかみ合わなくなってきたら新しい理論を作る必要があったりとか理論を修正していくって必要はあるので、その3本の柱は必ずスポーツ心理学を、に寄与するためにも、スポーツ心理学を前に進めて、学問的にね、発展を目指すためにも必ずしていかないといけない作業だとは思っています、はい」

日本代表に関わってよかったですか

「よかった、って、厚かましいですけど、仕事できる機会をいただいて、エディーさんにはほんとに感謝してますね」

「私個人的にもそうだし、選手もそうですし、ファンの方も南アフリカ戦をネタに一生お酒が飲めるって言っていただいているので、はい。エディーさんのおかげですよね、はい」

今後の研究、そしてまた、どこかのチームに関わられるんではないかなと期待しております

「ありがとうございます」

ありがとうございました

「ありがとうございました」

感想

テキストにしてわかったのですが、荒木香織パイセンの言葉のはしばしからは、恐ろしく強烈なプライドがにじみ出ています。

うわー、京都のお人やなーって、感じました。ええ、100パー偏見です。

一般にももっともっと名前と顔が売れて、パイセンには京都の女といえば、ぐらいの代表的存在になってもらい、「ケンミンSHOW」からの出演オファーが来るところまでを期待しています。

おわり

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