林修さんの小金稼ぎ【未確認】

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こんばんは。林修ナイトの時間です。

林修さんの一風変わった出演動画をご紹介します。

ストップ風疹プロジェクト

流行は恐ろしい

ご本人登場

風しん流行ゼロ作戦プロジェクト

林さんも風疹も、過去最高の流行を見せています。

流行って、恐ろしいですね。

伝わらないモノマネ

林さんのこの動画には(直接の、ではなさげですが)「元ネタ」があります。こちらの「風疹の流行を止めるために」です。

出演は現役医師の方々。意図は分かりますが、伝え方に関していろいろ言いたくなります。もったいない。

僕としては、彼らのプレゼンテーションスキルの底上げを図る方が、林さんに小金稼ぎさせるよりも大事な気がします。有名人の力を借りるのは、効果があったとしてもしょせんはその場しのぎですので。

関連情報 その1

NHK NEWS WEB 特設サイト:ストップ風疹~赤ちゃんを守れ~

なぜ、こんな活動をしているか。

風疹の感染拡大を食い止め、赤ちゃんの「先天性風疹症候群(CRS)」を無くそうと、企業や医療関係者、マスコミなどさまざまな分野が連携し、それぞれのノウハウで風疹に対する正しい知識や予防接種の必要性などの啓発活動を進めています。


国立感染症研究所:風疹Q&A(2012年改訂)

風疹とはこんな病気。

風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、(略)一度かかると、大部分の人は生涯風疹にかかることはありません。従来、集団生活にはいる1-9歳ころ(1-4歳児と小学校の低学年)に多く発生をみていましたが、近年は多くが成人男性となっています。


(株)メディカルトリビューン あなたの健康百科・医療ニュース:繰り返す風疹流行…本当に打つ手はないのか?<前編><後編>(2012年6月1日付)

ワクチン接種が唯一の感染拡大防止手段なのに、過去、啓発作戦では接種率が上昇しなかったジレンマ。

風疹のように「外からは見えない胎児へのリスク」が一般の人や一部の医療関係者以外に知られにくい感染症では、「流行」も「勧奨」も接種率の大きな上昇につながらないとの分析もされている。

 感染研が2003年に出した「風疹の現状と今後の風疹対策について」によると、(略)あの手この手の啓発作戦を展開しても、ワクチン接種率の上昇にはつながらなかったというのだ。 (後編より)

※「風疹の現状と今後の風疹対策について」(国立感染症研究所 感染症情報センター 平成15年5月)

関連情報 その2

NHK・クローズアップ現代「風疹大流行~遅れる日本の感染症対策~」(2013年5月9日放送)

風疹の大流行を生んだワクチン行政の転換点。

実はこのとき(※引用者注:1994年)、ワクチン行政の大きな転換がありました。
予防接種を受けたあと、死亡したり後遺症が残ったりするケースが相次ぎ、1980年代から90年代にかけて、国は裁判で次々と敗れました。

(略)それまで予防接種は受ける義務がありましたが、国は法律を改正し、受けるよう努めると個人の判断に委ねることにしました。
その結果、接種率が大幅に低下したのです。


日本赤十字社医療センター・小児科顧問 薗部友良さんの指摘

1)遅れた日本の予防接種制度の現状とその対策(2009年10月)(PDF)

ワクチンの副作用について。知りませんでした。(下線は引用者)

まず覚えて頂きたいことがあります。ワクチンを受けた後に“悪いこと”が起こる(見られる)と、総てワクチンが悪いと考えられますが、実はそうではないのです。この接種後に見られる“悪いこと”を正式には有害事象と呼びます。有害事象は、原因を問いませんので、ワクチンとの因果関係が認められたものが真の有害事象(真の副作用)で、ワクチンとは関係のないたまたま偶然に起こったものがニセの有害事象(ニセの副作用あるいは紛れ込み事故)で,この両方が含まれております。

また日本の厚労省は、有害事象という言葉は使用しないで、ワクチンの有害事象報告をわざわざ副作用報告と名付けております。すなわち、真の副作用とニセの副作用の報告を分類せずに、報告されたものを単純にまとめているのです。このことは全く報道されませんので、ほとんどの読者(国民)の方は、やはりワクチンは怖いものと信じるのです。

われわれのリスク評価の歪みともあいまって、副作用リスクが過大に見積もられていそうです。

2)日本で安全に予防接種を行うために 第15回トラベラーズワクチンフォーラム(2009年1月17日)報告

ワクチン訴訟で明るみに出た司法制度の欠陥。重要な指摘です。

当時(あるいは現在でも)の判決を見ると、(筆者の知る限り)、いわゆる弱者救済にあまりにも目が行き、悪魔の証明とも言える実際には不可能な「医師などの過失が“絶対に”ないことの証明」を医師や厚生省などに要求して、最終的に医師などの過失を認めている。日本では、予防接種裁判の場合、無過失責任という場合には、医師が絶対に過失のないことを証明する必要があるので、勝てるわけはないのである。

現在の目で見ると予防接種の重大事故の多くは紛れ込み事故(ニセの有害事象)であり、これの責任を追及されたら、災難以外の何ものでもない。このような判決が出る理由は、日本の司法体系では損害補償などは、過失に対して支払われるもので、誰かの過失を認めない限りいわゆる弱者を救済できないものであるためと考えられる。

 ワクチン被害認定を拒否された、より白に近いグレーゾーンの例(主として紛れ込み事故と思われる例)が裁判になりやすいと考えられる。そうであれば、そこでの判決には、科学者からみると問題が極めて大きい判断がでやすいことは容易に想像できる。

予防接種被害の救済によって生じる矛盾。

救済の幅を広げれば広げるほど、ワクチンの信頼性は揺らぎ、接種率が低くなり、VPD(※ワクチンで防げる病気)被害が続くという、矛盾したことになる。

お詫び

キャンペーン動画に林さんが出演した経緯や、ギャラの有無あるいは額など、まったく把握できておりません。

「小金稼ぎ」は撤回します。すみませんでした。ただ僕は責任を負っていないことを理解して下さい。

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