【リスト】KindleのCMに出てくる本

出典マニアの調査報告です。タイトルの件、気になったので全部調べました。

ニーズがどれだけあるかわかりませんが、一覧にしておきます。

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Kindle PaperwhiteのCMに出てくる本の一覧

<凡例>

著者『タイトル』(初版出版年) です。

日本版

米国(US)版

英国(UK)版

  • Neil Gaiman『The Ocean at the End of the Lane』(2013)(米国版と同じ)
    ※あとの2冊は未解明です。

画像で確認:日本版

以下、CM動画のキャプチャで確認していきます。画面に見えているうち、最初のひとくだりをテキストにもしました。

まず日本版からです。

夏目漱石『吾輩は猫である』

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板の間で他(ひと)が顫(ふる)えていても一向(いっこう)平気なものである。吾輩の尊敬する筋向(すじむこう)の白君などは逢(あ)う度毎(たびごと)に人間ほど不人情なものはないと言っておらるる。

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読者:「僕にとって本を読むことって現実を忘れられるんですよ」の人

(2014/04/23追記)この方特定できました。詳しくは別の記事で。

エドガー・アラン・ポー『盗まれた手紙』(佐々木直次郎訳)

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「ところが盗んだ人というのは」と、G――は言った。「男らしいことであろうとなかろうと、どんなことでも平気でやるあのD――大臣ですよ。

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このときにD――大臣が入って来たのです。彼の山猫のような眼はすぐその手紙を見つけ、宛名の筆蹟(ひっせき)を認め、それから受取人の方(かた)の狼狽しておられるのを見てとり、その方の秘密を知ってしまったのですな。

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読者:「太陽の下だと見にくいじゃないですか」の人

(2014/04/23追記)この方特定できました。詳しくは別の記事で。

堀辰雄『楡の家』(1941)

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へ遊びに行っているお前を呼びにでもやろうと思って

…何やら訳の分らぬ興奮を感じている位です。
 殊にあの村はずれで御一緒に美しい虹を仰いだときは、本当にこれまで何やら行き詰っていたようで暗澹(あんたん)としていた私の気もちも急に開けだしたような気がしました。これは全くあなたのお陰だと思っております。

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読者:「本がない生活は考えられない」「いいかもよ」の人

佐々木圭一『伝え方が9割』(2013)

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 こう言ってみました。
 相手は行っていいかも、と思う確率がぐんと上がるコトバです。どちらにしても、実は「デートしませんか?」という同じ内容なのです。(「はじめに」より)

読者:「一生分の自分の本棚が持ち歩けるよっていう感じですかね」の人

この方についてはある程度情報が得られたので、別途記事にしています。

アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』(青木久恵訳)

最後のカットで端末に映っている本です。

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 ウォーグレイヴ判事は、一等喫煙車の隅の席で葉巻をくゆらせていた。少し前に公職を退いた判事の目は、《タイムズ》紙の政治記事を追っている。

CM動画

CMの画像は、YouTubeのこちらの動画からキャプチャしました。

画像で確認:米国版、英国版

同じく、US、UKバージョンを確認しておきます。

Yann Martel『Life Of Pi』(2002)

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We came to the big cats, our tigers, lions and leopards. Babu, their keeper, was waiting for us.

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読者:「There’s no glare of the sun」の人

『パイの物語』として文庫の上下巻で翻訳も出ていました。

John Grisham『The Racketeer』(2012)

iPadとの比較シーンに出てくる本です。

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Eight months and six days after I began my time, I received a thick envelope. Prisoners crave mail, but this was one package I could have done without. It was from a law firm in Fairfax, Virginia, one that represented my wife, who, surprisingly, wanted a divorce.

Neil Gaiman『The Ocean at the End of the Lane』(2013)

最後端末に映っている本です。米英共通です。

<US版>

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<UK版>

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I wore a black suit and a white shirt, a black tie and black shoes, all polished and shiny: clothes that normally would make me feel uncomfortable, as if I were in a stolen uniform, or pretending to be an adult.

CM動画

CMの画像は、YouTubeのこちらの動画からキャプチャしました。

おわりに:未解明の2冊

UK版に出てくる残り2冊は、未解明です。キャプチャだけ貼っておきます。

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これは厳しい。

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読めそうで読めません。難易度高いです。

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