日付マニアなのに履歴マニアでない不思議~Ring a Ding Dong ちきりん論

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こんにちは。

りんがでぃんどんと、これ↓みたいに論じる試みです。

Ring a Ding Dong(木村カエラ, 2010)
Ring a Ding Dong

正直、どうでもいい話です。

「日付マニア」ちきりん

ブログ「Chikirinの日記」の筆者、ちきりんさんは日付マニアです。

はてなで書き始めた理由(2009/08/20付)でこう述べられています。

“はてな”に決めた理由は、「画面デザインのシンプルさ」と「日付」でした。

そして、もうひとつ、ちきりんにとってとても大事だったのが、「日付がURLに入っていて、画面でも見やすい場所にある」ことでした。

日付がとってもとても大事です。

日付マニアです。

ビジネス経験に由来?

このエントリを見るに、「日付マニア」は仕事の経験で培われた様子です。

その理由を

ちきりんは資料を読む時、まず「日付」を見ます。これはもう癖みたいなもんです。

と始めて、いろいろ述べられています。

そもそも日付は必ず文頭に置くのがルールです。

と断言されてます。ビジネスの文書だったらそう言えるかもしれません。

でもって、あれやこれやありーので

というわけで、どうでもいいようなことですが「日付をこんなに大事に思っている人も世の中にはいる」んです。

と結んでいます。

どうでもいいことですが、日付マニアです。

なのに「履歴マニア」でない不思議

あたしが解せないのは、なのに「履歴マニア」ではないことです。

すべからく「日付マニア」とは、それに優るとも劣らない「履歴マニア」でもあるべきところが、そうではありません。

見た範囲で言うと、たとえば2013/10/15付のエントリ「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻には、文末に《追記)》として、ツイートが2つ貼り付けられています。しかし、この追記の日付はありません。

ツイート自体の日付はあります。そっちではなくて、あたしが言ってるのは

この追記が「いつ」されたのか

ってことです。言い換えると、このエントリに「ツイートを入れる」という改訂をいつやったの?ってことです。

大事なのは「初版」だけ?

「日付マニアの自分」を述べるくだりからです。

仕事の資料はもちろん、新聞や雑誌、新書や小説などの本を読む時(買う時)にも、まずは「いつが初版なの?」というのを確認します。(「Chikirinの日記」2009/08/20付

それはいいのですが、そんなに日付が大事なら、初版以降の履歴も相応に大事なはずです。一度公開されたドキュメントが、何を契機に「いつ」どう改版されていったか、そういう履歴、ヒストリーです。

書籍を例にして言えば、

  1. 単行本の初版がいつか。
  2. その文庫化はいつか。
  3. 両者の内容に差異があるかないか。
  4. あったならどの時点で加筆修正されているのか。

そんな情報です。 

ところがこの例で言うと、ちきりんさんは最初の「単行本の初版」、この日付にしか頓着していないように見えるのです。

あたしの常識からすれば、ベータ版にせよ何にせよいっぺんリリースしたリビジョンを、そのあとバグフィックスだとかでリビジョンアップするときに、その実施日時だとかのヒストリーが記録されていないなんて、ありえない。

普段ブログ読んでてそんなことは思いません。くり返しますけど、「そんだけ日付が大事なら」ってことです。ブログだから、いちいちリコンパイルしてビルド作り直して、とかは必要ないですけれど、どうにも解せないです。

目指すのは「日付?わりとどーでもいい」ブログ

ついでに言うと、ここもどうだろう。

だって情報ってのは時代背景とセットで初めて意味をもつわけで。 (「Chikirinの日記」2009/08/20付

ヤシりん(誰やねん)は、これを100%否定はしません。けど、あたしは、情報と時代背景のセットとしての結びつきが限りなく弱い、さらに言えば、時代背景を問題にしない情報、コンテンツを目指したいです。かなうならね。

私的な目標としての「お手本」3つ

実は、ヤシりんがこんな感じのこと書きたい!って心ひそかに目指している「お手本」が3つあります。この機会に紹介します。

もちろん、どれも時代背景と一切無関係のコンテンツとは言えないでしょう。その時代と場所に生きた人なんだから。

でもヤシりん的には、上のどれも「それがいつ書かれたか」って日付はあんまり大事じゃない。つか関係ない。わりとどうでもいいのです。3つとも全部、そーゆうのを超えてるところに面白さがあるから。

ブログでそこを扱える域まで、なんとか近づいていきたいなー。そう思っているのでした。

まとめ

「日付マニア」なのに「履歴マニア」でない。そんな人がいるのが不思議です。どういう基準なんだろうか。いっぺん「なんで?」って聞いてみたい。

責める気はありません。ほんと純粋に不思議なのです。

もしも自分がそこまでに日付を重要視する人だったなら、一方で改版の履歴をあんな扱いにすると、胃がちきりちきりんと休まらないような気がするのです。

♪Ring a Ding Dong Ring a Ding Ding Dong

♪いンがリンドン ちきりんリン論

そんじゃーね! また来週(ウソ)

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