「お・も・て・な・し」をマネする人が意外とやっている間違い

シェアする

こんにちは。

些細ですが、大事なことなので書きます。

この記事で言いたいこと

みなさん

「お・も・て・な・し」をまねするなら、正しく真似てください。

意外と間違っている人が多く、全然「おもてなし」になっていません。

2013-10-04_omotenashi

背景

滝川クリステルさんがIOC総会のプレゼンテーションで見せた「お・も・て・な・し」が流行しています。

東京へのオリンピック招致決定後、このフレーズをまねする人をテレビで何度も目にしました。テレビ以外も含めると、僕のあずかり知らぬところでも、数限りなくマネされているものと思われます。

しかし、いろんな人がまねする様を見て、重大な問題があることに気がつきました。

問題のあるパターン

セリフだけならいいのです。何も問題ありません。

問題なのは、動きも一緒にマネしているパターンです。

この動きを間違っている人が、少なからずいるのです。

意外とよくある間違い

その間違いとは、

× 手を「左から右」に動かす

です。こう間違っている人が実に多い。

これが正解

正しくは、逆です。

動かす方向は「右から左」です。

大事なことなのでもう1回言います。

「右から左」です。み・ぎ・か・ら・ひ・だ・り!

いや、こう書くべきですね。

!り・だ・ひ・ら・か・ぎ・み

証拠画像

証拠として「原典」を示します。最初の「お」の部分です。

"o" from "o-mo-te-na-shi" by TAKIGAWA Christel
※画像は、滝川クリステルさんのプレゼンテーション IOC総会(13/09/08)(ANNnewsCH|YouTube)より

ここがスタート地点です。しっかり覚えてください。

さらに、滝川さんのように「左手で」やれば申し分ありません。

細かいけれど、これ大事

細かいことです。しかし大事です。看過できません。

まさにそのプレゼンテーションの中で、滝川さんがこう言っていたではありませんか。

L’omotenashi, c’est un sens profond de l’hospitalité, généreux et désintéressé…

Cet « Omotenashi » explique pourquoi les Japonais prennent autant soin les uns des autres, de la même façon qu’ils prennent soin de leurs invités.

対応する日本語訳です。(下線は引用者)

「おもてなし」、それは、訪れる人を心から慈しみお迎えする、という深い意味があります。

その「おもてなし」の心があるからこそ、日本人がこれほどまでに互いを思いやり、客人に心配りをするのです。

文言はいずれも、前掲の動画リンク先から採りました。

「おもてなし」の心ゼロ

ですから「お・も・て・な・し」をアクション付きでまねるとき、「左から右」に間違えるのは、致命的なのです。もうぶちこわしです。

なぜなら、「左から右」にやると、それを見る相手にとっては「右から左」となり、並びが逆になるからです。

まさに「客人に心配り」ゼロです。

まったくもって自己中心的、相手を「心から慈しみお迎え」していない態度なのであります。

言葉とは裏腹に、全然おもてなしになっていません。

ものまねの最重要ポイント

ですから「お・も・て・な・し」をまねるとき、手は「右から左」に、すなわち、相手から見て「左から右」になるように、動かさなければいけないのです。

ちょうど、まねる側からは、こちらをなぞるイメージです。

2013-10-04_reverse_omotenashi
※正しい「お・も・て・な・し」(イメージ)

これが「おもてなし」の心を備えた、正しい「お・も・て・な・し」です。

こちらからは、い・じょ・う・で・す。以上です。

(合掌)

スポンサーリンク
Google AdSense
Google AdSense

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
Google AdSense

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)