「半沢直樹」は現代の歌舞伎だった。設定やストーリーにあれこれ言うのは野暮。

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こんにちは。人気に乗っかりまくります。

要約:Executive Summary

ドラマ「半沢直樹」は、ある意味現代の歌舞伎でした。僕はそう見ていました。

設定やストーリーにあれこれ言いすぎるのは、野暮というものです。

日曜劇場 半沢直樹 オリジナル・サウンドトラック
※画像は「日曜劇場 半沢直樹 オリジナル・サウンドトラック

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半沢直樹は現代の歌舞伎

僕は「半沢直樹」を、ドラマ後半の舞台が東京に移ったあたりから見始めました。

見ていてこれはある意味、現代の歌舞伎だなと思いました。もっぱら役者のセリフ回しや、そこでの顔の表情や所作を楽しむ演目なんだなという趣旨です。

そう思ったのは、片岡愛之助さんに香川照之(市川中車)さんと、主要キャストに歌舞伎界に縁のある人が配されていたのもあるでしょう。

といっても実際の歌舞伎のことはよく知りません。イメージです。

野暮ないちゃもん

人気に比例して、ストーリーや登場人物その他の設定に対するいちゃもんも、ネットその他で多く見られました。

いわく「実際の銀行員はあんなじゃない」、逆に「あんなもんじゃない」とか、主人公ら登場人物の言動について「内向きすぎる」「あれだけ優秀なら、辞めて外資とか転職すればいいのに」うんぬんといった具合です。

どのような感想を持つことも、感想を表明することも自由ですからそれ自体は構いませんが、野暮だなーと思います。

その程度まではまだいいですが、そこからさらに、だから日本企業がー、日本社会がーとかまで言い出すと、飛躍のしすぎです。

そんなこと言い出したら、あそこに出ていた誰ひとり、本当は銀行員じゃないですからね。

リアリティを見失っているのはどなた?とまぜ返したくなります。

インサイダーにとって「実際はあんなじゃない」のは当たりまえ

今回の「半沢直樹」に限らず、ドラマに「実際はあんなじゃない」類のいちゃもんはつきものです。

  • 刑事ものなら警察関係者から
  • 法廷ものなら法曹関係者から
  • 医者ものなら医療関係者から
  • 教師ものなら学校関係者から
  • 殺人事件を扱ったサスペンスものなら殺人経験者から

いちゃもんを聞くことは珍しくありません。

しかし、業界のインサイダーにとって、その業界を舞台にしたドラマがリアリティーを欠くのは、構造的に当たりまえと言えます。

というのも、大づかみに言えば、

  • 時間・予算・その他の都合で、リアルを追求しきれない
  • 追求するとドラマにならない

両側面があるからです。

部外者からすれば「だいたいそんな感じ」で十分

分野分野で監修は付いていて、いくらドラマでも、あまりにおかしすぎる諸設定は予防しているのでしょうから、そこらのレベルがクリアできていて「だいたいそんな感じ」なのであれば、部外者・アウトサイダーからすれば、それで問題ありません。

その筋の人間からは、もっと高いレベルのリアリティが要求されるでしょうが、それでも「子細に見れば変なところもあるが、おおむねよく取材・研究してある」と評価される水準であれば十分でしょう。

そのうえでどうとるか

おかしさがあったうえで、楽しめるか、どう楽しむかです。それがドラマ、フィクションの味わい方だと思います。

リアリティに欠けていて楽しめないというのなら、単純にその人には合っていなかった、それだけのことです。

そこで楽しめなかった側が「おかしいのに、それをわかっていない」と、楽しんでいる側に対して思ってしまうのは、「酸っぱいブドウ」的なよくやる間違いです。

楽しんでいる側からすれば、実際には違うとこもあるのだろうけれども、そこはわりとどうでもいいのです。

だからそこを指摘されても、へーそうなのという豆知識的なプラスはありますが、そもそもがわりとどうでもいい事柄なので、度を超せば野暮な人だなと思うだけです。

最後に宣伝

嫁はハイテンション芸人です。ものまねも得意です。

「半沢」に主演した堺雅人さんについては、「大奥~誕生[有功・家光篇]」(2012)の頃から、「常に笑っている」といって注目していました。

それで嫁もこの機会に乗じて、半沢直樹のものまねをやってYouTubeにアップロードしています。

キモいとか羽根専務に似てるとか、散々なコメントが何10件も付いているようで、面白いです。

諸事情によりリンクはできませんが、探してやってください。

よろしくね。動くハート

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